
古流東洋会は、1960年に服部理春によって創設されました。
1996年より二代目家元 宮本理峰先生、2024年より三代目家元 宮本理城先生がこの流派を主宰しています。
私たちのモットーは「花を通じて喜びと満足を広げる」です。
水墨花
水墨花は日本伝統文化「いけばな」です。それは伝統的な水墨画や色紙に描かれた墨絵と同様のシンプルなエレガンスを持ち合わせます。
水墨花とは、色紙に書いた墨絵のような花のイメージから生まれた「いけばな」で、清楚な中に自然の生命力を表現したものです。木の枝、単体の花、野草や雑草さえも美しさや平和を表現できる花材になります。
花器として小さな器やバスケット、空のボトル、漆塗りの箱やどんな陶器でも利用できます。
お生花、自由花、水墨花共に自然の生命を尊び草木花の自然な姿を生かし、花を通して心の豊かさを求めるものです。この水墨花の創造的な様相は、創流者が作詞した活ける心を大切にした和歌と同様に予想もしない雅びさが表現されます。
水墨花点前
水墨花点前は花を活ける過程に美しい作法と和歌の朗詠を取り入れ日本の心と伝統芸術の融合を創案したものです。
このセレモニー的な所作を通して、花への感謝、用いる道具への敬意、そして他者への思いやりと配慮を表します。
また、清らかさや潔さを感じさせる、心地よい感覚も伝えます。

古流東洋会
古流東洋会では、花が自然の中にあるときの、いわばあるがままの姿が最も美しいと考え、その美しさを大切に表現することを目指し、活ける心を重んじます。花を活ける心とは、花を愛する心であり、小さな生命を慈しむ心です。その精神性が、古来より日本に伝わる東洋的な思想に通じているところから「古流東洋会」と名付けられました。